息子の肌に触れても気にならないものを選びたい・小山田早織さん<後編>

第36回目は、引き続きファッションスタイリストの小山田早織さんにお話を伺います。出産前はエステやマッサージなどに頻繁に通ってケアをしていたという小山田さんですが、出産後は日々のケアの大切さを改めて実感されたのだそう。化粧品選びの基準やドゥーオーガニック商品についてもお話いただきました。

いつでも息子と触れ合えるコスメを

ー 出産前はご自身に手をかける時間があったかと思いますが、出産後のスキンケアはどうですか?

小山田さん:

以前は、エステやマッサージなどに通っていましたが、今は時間がとれないので、日々のケアを大切にしています。実はこれまで日常のスキンケアはシンプルに済ませていたのですが、出産後は化粧品にも興味が沸くようになって、いろいろなアイテムを試したり、美容好きの知人に聞いたりして、楽しんでいます。

ー 小山田さんが化粧品を選ぶ時、基準はありますか?

小山田さん:

出産後、化粧品に関心を持つようになったのはもう一つ理由があって。息子のほっぺに自分のほっぺをすりすりしたり、息子が私の顔を触ったりすることが多く、ふと「大丈夫かな?」と気になるように。それからは息子だけでなく自分の肌につけるものにも気を使うようになりました。化粧品を使った手で息子に触れる時もオーガニックコスメだと気にせず思いっきり触れ合えます。あとは、使っていて気分が上がることも大切。化粧品もインテリアの一つとして考えたいので、ボトルデザインはシンプルなものが好きです。

ー 小山田さんの印象に残った商品を教えてください。

小山田さん:

ウォータープルーフのマスカラを長年愛用しているのですが、それがきちんと落とせることを基準に探していて出合ったのが、クレンジング リキッド <化粧落とし>。強い落ちるクレンジングはほかにもあるけれど、肌への負担が心配で。肌にも優しいのにポイントメイクまですっきり落とせるところが気に入っています。使い心地もとてもよくてリピートしたいアイテムです。

小山田さん:

子どもと一緒にお風呂に入ることも多く、泡立てている余裕がない私にとって、泡で出るウォッシング ムース <洗顔料>は、本当に重宝しています。出てくる泡もとてもきめ細かいし、今の自分にまさにぴったりのアイテムです。泡が子どもの肌についても気にならないところもうれしいですよね。時短になるし、洗い心地もいいし、毎日使いたくなる気持ちよさ。洗い上がりもつっぱりません。

トリートメント オイル スムージング <オイル状美容液>は、毎日ではなく撮影の前日や特別な時に使います。スキンケアの最後に使いますが、ベタつかずサラッとしています。産後に肌質が変わった気がして、揺らいだり突然ニキビができたりすることもあるのですが、そんな時も肌をおだやかに、しっかりうるおしてくれます。

マッサージ バッグ <マッサージ料>は、お守り的な存在。撮影の前日にお風呂でささっとケアします。米ぬかとクレイが入っていて、実は最初香りが苦手かも?と思ったのですが、使っているとだんだんやみつきになってくるんです。顔にくるくると滑らせると、ざらつきをオフしてつるんとします。ゆっくり湯船に浸かれる時にも使っています。

小山田さん:

アロマ ソルトは3種類とも好きな香りで、その時の気分に合わせて選んでいます。週末は主人が息子をみてくれるので、バスソルトを入れて湯船にゆっくりと浸かるのが楽しみです。出産のときアロマオイルなどの持ち込みができる産院で、好きな香りを焚いてもらったおかげでとてもリラックスできて。改めて香りって素晴らしいなと実感しました。特に好きなのは、アロマ ソルト フォー エナジー。元気になれるスパイシーな香りで汗もたっぷりかけるし、体も気分もすっきりします。

使う人のことを考えた、思いの込もったブランド

ー 香りが好きな小山田さんにとって、ドゥーオーガニックの香りはいかがですか?

小山田さん:

これまで香りが強めの化粧品を使うことが多く、最初は香りが優しすぎるかなと感じたのですが、今ではとても心地よく感じています。柔らかな香りなら使ったあとも気にせず息子と触れ合えるのも嬉しいです。ライン使いした時に、アイテムを重ねることでだんだんと香るような設計をされていると伺い、細やかな心遣いに感動しました。

ー 小山田さんにとって、女性らしさや日本女性の美しさとはどのようなものでしょうか。

小山田さん:

見た目の美しさはもちろん、内面からの美しさともしっかり向き合うことができるのが日本女性ならではだなと感じています。どんな場面でも、相手を立てたり譲ったり、気遣いが素晴らしいですよね。女性らしさは特別なものではなく、言葉遣いや日常の些細な心遣い、所作にあらわれる気がします。私も内面から美しさが感じられるような女性を目指したいと思っています。

ー 最後に、ドゥーオーガニックのものづくりやコンセプトに共感できることや、ご自身とリンクする点などがあれば教えてください。

小山田さん:

ものづくりにおいて、肌への優しさはもちろん、使う人やシーンなど細かい部分まで考えてつくられていて、思いの込もったブランドだなという印象を持っています。ボトルの造りや使用感、香りなど一つひとつにこだわりと意味がある点も、素晴らしいですよね。私も、コーディネートをつくる時、一体一体に思いを込めてつくっているので、とても共感できるところでもあります。

photos by Yoshimi Kikuchi

小山田早織さん

小山田早織さん
(おやまだ・さおり)
ファッションスタイリスト。女性ファッション誌やテレビで提案する、わかりやすくリアルなスタイリングテクニックは一般女性から圧倒的な支持を得ている。またショーや広告、イベント出演など多方面で活躍し、女優やモデルからの指名も多い。著書に『身の丈に合った服で美人になる』(講談社)『もう通勤服に迷わない』(講談社)がある。Instagram:@saorioyamadaでアップする私服やライフスタイルも注目を集め、ファン多数。

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