想いから始まる開発ものがたり|泡洗顔料編

やさしく洗い上げる泡を追求した
泡洗顔料のはなし

製品の背景にフォーカスを当て、その開発ストーリーをご紹介するコラム。今回ご紹介するのは、2015年のリリース以降、リピーターも多く人気の高い洗顔料「ウォッシング ムース<洗顔料>」です。この洗顔料の特徴は、なんといっても、その濃密な泡。オーガニックコスメでは難しいとされてきた泡の洗顔料にあえて挑み、高い目標を掲げて開発した結果、思い描いていた理想を超えた自信作ができあがりました。

やさしい洗い上がりと使いやすさを実現するために

洗顔は、毎日のこと。日常の中で当たり前に行われている〝洗顔〟という習慣をあらためて見つめたとき、毎日のことだからこそ、できるだけ肌に負担のないやさしい洗い上がり、そして、より使いやすい洗顔料を開発したい、という気持ちが膨らんでいきました。

その両方を叶えるものはどんなものだろうと考えると、思い浮かんだのが泡洗顔料。クッション性のある泡でやさしく洗うことで肌摩擦を軽減することができますし、ポンプを押すだけで泡状の洗顔料が出てくれば泡立てる手間も省くことができます。そんな洗顔料が実現できれば、きっと、よろこばれるものになるにちがいない、と確信していたのです。

オーガニックコスメで泡洗顔を作ることは、使うことができる成分の制限もあり難しいとされてきました。たとえ、オーガニックの泡洗顔が作れたとしても、泡持ちがよくなく、顔を洗っているそばから泡がしぼんでなくなってしまうというものが多かったのです。

しかし、ドゥーオーガニックは、そんな固定概念には囚われません。せっかく作るのであれば、オーガニック思考の女性たちだけでなく、普段は一般的なコスメを使っている人たちにも満足してもらえるようなものを作りたいというのは、開発時にいつも心がけていること。ですから、この泡洗顔の開発においても、今までのオーガニックコスメでは実現できなかった、すすぐまでヘタレない弾力性の高い泡を目指しました。

弾力性の高い泡をつくる素材の発見と容器の工夫

洗顔料のベースとなる洗浄成分は、なるべく肌に負担のないアミノ酸系を4種類選び、泡立ちがいいもの、肌に刺激が少ないもの、泡持ちがいいものなど、それぞれの特徴を考慮して、組み合わせと配合を考えていきました。

ベストな配合が決まったところで泡立ててみるのですが、なかなか思い描くような泡が立ちません。ボソボソとしてすぐにヘタレてしまったり、液体のようにダレてしまったり。どうしたら、つぶれにくい強い泡ができるだろうか。その突破口が見つけられずに随分と悩みました。そんな時、こんなアイデアが浮かびました。

「ハチミツを加えてみるのは、どうだろう?」

その思いつきは単なる閃きではなく、子供の頃にシャボン玉で遊んだ時の記憶によるもの。できるだけ割れにくいシャボン玉を作るために、液に砂糖を加えていたことを思い出したのです。

確かに、糖分にはシャボンの泡の膜を割れにくくする働きがあります。試してみると、早速、手応えを感じることができました。泡を形成する細かいシャボンひとつ一つの膜がハチミツの糖分の働きで強くなることによって、泡は弾力を持ちヘタレにくくなったのです。

しかし、泡への探求はこれで終わったわけではありません。ポンプをワンプッシュするだけで、理想の濃密泡を作らなくてはなりません。それには、容器の研究が必要でした。

通常、ポンプ式の泡洗顔料は、ポンプに組み込んだ二枚のメッシュを洗顔料の液体が通過することによって泡ができます。そして、そのメッシュの目のサイズの組み合わせによって、出てくる泡の質感は変わってきます。わたしたちは、メッシュの組み合わせを何パターンも試し、理想的な泡をになる組み合わせを探りました。そしてついに、クッションのような肌あたりとクリーミーさを兼ね備えた、ホイップクリームのような泡を作ることに成功したのです。

  • メッシュ種類 泡を作るメッシュのサンプル。細かさの異なるメッシュを組み合わせることで理想的な泡づくりに成功。
  • 泡の実験結果 左が粗いメッシュからできた泡、右が実際の製品の泡

うるおいを守る保湿成分とゆらぎ肌を整えるお守り成分

実は、ハチミツを加えたことには、もう一つ大きなメリットがありました。それは、高い保湿性。このハチミツに加え、ドゥーオーガニックの代表的な保湿成分である穀物保湿成分*1を加えることで、洗いながら肌のうるおいを守り、しっとりとした洗い上がりを実現することができました。肌の老化を助長する大きな要因は乾燥ですから、毎日の洗顔でうるおいを保つということは、エイジングケア*2としてもとても大切なことなのです。

今回、やさしい洗い上がりを第一に考えた背景には、肌トラブルを経験したことがある女性やゆらぎ肌に悩む女性たちにも、ぜひ使って欲しいという思いがありました。だから、他の保湿成分と同様にうるおいを与えつつも、お肌を整え、肌自体の守る機能をサポートしてくれる甘草根由来エキス*3も配合しています。ある種”お守り”のようなこのエキスを配合することによって、この泡洗顔料はより心地よく使っていただけるものになりました。

こうして、濃密な泡と保湿力でやさしい洗い上がりを叶えてくれるオーガニック泡洗顔料が誕生しました。おすすめの量は、3プッシュ。手のひらに乗せて、クッション性のある泡で肌を包みこみ、その泡をやさしく撫でながら洗いましょう。すすいだ後のつっぱりのなさとしっとり感に、きっと、感動していただけると思います。

仕事や子育てなど、毎日をエネルギッシュに生きる女性たちにこそ、洗顔はできるだけ上質なものを体験してほしいというのが、ドゥーオーガニックの気持ちです。何かを省くことでの〝時短〟ではなく、良さを凝縮することでの〝時短〟を実現することによって、あらゆる女性たちの1分1秒が輝くものになりますように。この「ウォッシング ムース」には、そんな想いとこだわりが込められています。

*1 加水分解コメヌカエキス・加水分解コメエキス・豆乳発酵液(保湿成分)
*2 年齢に応じた化粧品によるお手入れ
*3 グリチルリチン酸2K

ウォッシングムース <洗顔料>

ウォッシングムース <洗顔料>
しっとり洗い上げる濃密泡洗顔 [150mL]
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