PHILOSOPHY 02

肌を越え、
心の奥深くまで満たす
ものづくり

日本女性の感性と
精神性に寄り添う

  • お手入れ
  • 女性にとって、肌が美しく在ること、そのためにお手入れをすることは心を満たし、日々の暮らしの質をも高める大切な時間。また、皮膚の快さは脳に快刺激となって伝わり、心身にさまざまな好影響を及ぼすことは科学でも明らかにされています。では、日本女性にそれをもたらすことができるのはどんな化粧品でしょうか?

  • 緑と水に恵まれた風土
  • 私たちが重視したのは、日本人ならではの感性と美意識、精神性。そしてそれを育んだ風土と歴史、文化にまで視野を広げ、掘り下げることでした。

    日本女性に特有のしっとりきめ細やかな肌は、緑と水に恵まれた風土の賜物。豊かな自然環境は五感を研ぎ澄まし、繊細な感性を育みました。自然を尊び、敬う文化は飾るよりも磨くことを大切にし、清らかさの中に凛とした美を感じ取ります。そんな日本女性を思うと、目指す化粧品の姿が自ずと見えてくるのです。

細部まで丁寧に、心を込める

  • 洗顔ムース
  • 例えば、クレンジングは不要なものを速やかに落とし切れるようウォーターベースに。洗顔ムースは肌への摩擦をとことん少なくする泡の弾力、なめらかさを追求。ローションとクリームはベタつきと無縁で、のび広げた途端、肌のうるおいそのものになる。

  • マッサージバッグ
  • 昔ながらの美顔料、米ヌカを生かしたマッサージバッグを包むのは、ふんわりやわらかなオーガニックコットン。日本の職人が丁寧に織り上げた特注品です。最後は人の手で形を整え、結び上げて仕上げます。

  • 巻きスリーブ
  • そして、ローションなどのボトルのパッケージに採用したユニークな巻きスリーブは、ふろしきの“包む”文化に着想を得ました。

心を込め、小さなひとつひとつにこだわるものづくりは、日本人ならではの職人の手仕事そのものです。使う人を思い、見えないところまで大切にし、効果実感と使い心地を感動の域へと高めていく。これも、私たちが指針とすることのひとつです。

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