PHILOSOPHY 03

肌に、人に、
地球にやさしく

オーガニック認証を取得

  • エコサート認証とコスメビオマーク
  • ブランドを立ち上げるとき、私たちは世界基準のオーガニック認証を取得することを重んじました。そのマークを掲げることは、オーガニックコスメとして本物の証であるとともに、いまも未来も幸せに暮らせる社会作りに貢献したい、そんな私たちの願いの表れでもあるからです。だから、私たちはスキンケア全品にわたって最難関の「エコサート NATURAL AND ORGANIC COSMETIC」を取得しました。さらにオーガニック先進国であるヨーロッパで信頼性の高い、フランスの「コスメビオ協会」に入会。エコサート認証とコスメビオマークをダブル取得したのです。

“植物だから安心”にとらわれない

  • “植物だから安心”にとらわれない
  • エコサートの品質基準はとても厳しく、原料は土づくりから管理され、製造工程や輸送工程においても適正であるか、地球環境に負荷をかけていないかを監査されます。けれど、私たちが目指す“安心・安全”はさらにその上。

    なぜなら、農薬や化学肥料を使わず育った植物の作用はパワフルで、それゆえ肌にとって刺激となる可能性もゼロではないからです。だから安全性を保証された原料でも、長年の研究で培ったデータと経験をもとにさらなる検証を重ねます。

    そして肌に有益となる分量・比率を厳密に見定め、配合量を決定。本来表示義務のないキャリーオーバー成分*にも目を光らせ、全成分表示に記載しています。安全性の高さは、毎日使える安心感に比例する。それが私たちの持論です。

    *キャリーオーバー成分とは、原料を製造する際、原料の品質を保つ等の目的で微量に配合されている成分のことです。

よりよい製品作りから、
よりよい社会へ

  • 兵庫県丹波篠山:合鴨農法
  • 質の高い植物原料は、丹精込めて育ててくださる農家の方々に支えられていることも、私たちは忘れません。例えば、代表成分である「穀物保湿成分」の原料のひとつ、有機玄米は、兵庫県丹波篠山で合鴨農法によって栽培されたものを使用しています。田んぼに合鴨を放つことで雑草の生えにくい、そして肥沃な土壌を作り、たくましい稲を育てるこの農法は、自然との共生と生物多様性を大切にする知恵の結晶。そうして育てられた米を余すところなく使い、よりよい製品づくりへと生かしきるのが私たちの役目です。

  • 非木材紙パッケージ
  • そのほかにもパッケージには非木材紙を採用し、その内側に使い方などの説明を記載したり、製造工程で使用する洗浄剤には生分解性に配慮したものを採用するなど、CO2削減や森林保護、水質保全に寄与する工夫も惜しみません。こうした取り組みや生産者の方々との支え合いは、社会へその輪を広げることにもつながります。だから肌に、人に、地球にやさしく。そのためにできることを、今日も考え続けます。

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